古着と植物好きの土日

2021年からハマったビザールプランツについて書いていこうと思います。

古着好きの会社員です

 自己紹介的な記事を書こうと思います。僕が古着好きになった経緯をよければ楽しんで読んでもらえるよう頑張ります。

長くなりますがよろしくおねがいします。

 

まずはこんな感じで書いていきます。

 

 1.モテたかった高校時代

私の高校は実家から結構離れた場所にあり、寮が学校の敷地内にある学校でした。

高校とかかっこつけたこと書いてるけど、高専というところの出身です。

新入生入りたての頃、僕は中学の頃から付き合っている彼女がいたのですが、遠距離恋愛ということもあり次の年には別れてしまいます。

さらに、彼女と別れた頃に学級内からハブられ始めます。ウザかったんでしょうね、私のこと・・・。

初めての彼女との別れ・・・そしてハブられ。

 

もう私はモテるしかないと思いました。

 

・・・どん底の状態でよくもまぁポジティブにいられたもんだなって思います。

 

このモテたいという気持ちのおかげで自身が格好よくなるためにいろいろ動けたような気がします。

髪の毛を整え、香水を使い出し、服を買う。大まかなところはここだ!

顔はどうにも鳴んないから俺はセンスを磨く!お洒落といわしめる!

当時はこう思っていたと思います。

 

そして行動に移した私は街の大きな商業施設に向かうのですが。

 

あれ

 

服高くない?

Tシャツ5,000円?

???

 

その日は呆然としながら帰りました。

私は寮生活中でお小遣い制。一刻も早くお洒落になりたかった、私は服を大量に買い込む気でいたのに何にも買えない状況。凹みましたね。

 

そんな凹んだ状態で友達の部屋に遊びに行くと、そこには一冊の雑誌が置いてありました。

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はい、おしゃれキングって名前で懐かしいと思ったら同年代ですね。「CHOki CHOki」です。おしゃれキングやカリスマ美容師って言葉出てきた時代ですね。

この雑誌、よく古着特集とかをしていて、そこから古着とは???

と興味が出てきたのが始まりでした。

 

この本の衝撃は忘れられません。スタイルのいいイケメン達、おしゃれな着こなし方、かっこいい髪型。

これ見とけばお洒落になれるじゃん!!!と思いました。

まぁ値段のことで躊躇してたのに、古着ってアパレルブランド品と変わらないくらいの値段するのは後日気づくことになるのですが、そこは長くなるので割愛します。

こうして私は古着スタイルに傾倒して行くのです。

 

2.格好いいとはを考えた大学時代

 

時は流れ大学生。

バイトもし、仕送りもあり、この頃は行きつけの古着屋さんに毎週のように通っては

いろいろ買い漁る日々でした。

 

大学前半期

高校時代と違ってモテたい、お洒落になりたいという漠然とした気持ちはなくなっており

古着屋さんでかっこいいなと思うものを手に取り選んでいた気がします。

・Tシャツは前面のおおきなプリントがしてあるバンドT

・ネルシャツは色味がよくチェックの縞が太いもの

・パンツはアーミーパンツやジーンズ

・アウターはいろいろと雑多に

こんな感じで選んでいたと思います。アメカジに寄ってたのかな、行きつけの古着屋さんも80’sアメリカみたいな感じだったし。

このころはよく映画を見て、俳優のファッションを真似てました。BTF好きだったからマーティの真似してダウンジャケット買ったりなんかしましたね。

 

大学後半期

大学生活の後半はストリートダンスにハマり、服を買う理由がイケてる格好がしたいに変わっていきます。服の系統もアメカジからストリートに移っていきました。だってイケてる格好で踊りたいんだもの。

練習しに行っても、クラブやイベントを見に行っても、上手い人はイケてる格好してるし、初心者はイモい格好をしてました。そりゃ、イケてる格好がしたくもなりますね。

youtubeの海外のダンサーの格好だとか、カルチャーとして似ているスケーターの格好を参考にしたりしてたことが多いと思います。

そして元々スニーカーは好きで、ふんわりと集めていたのですが、この頃からジョーダンのOGだとかをしっかり買いに行くようになります。アプリやサイトを廻り抽選したり、スト系ブランドを勉強したりとしっかり情報を集めてから買うようになりました。

 

格好いいってなんだ

大学前編後編で服の系統が変わっていきましたが、これは格好いいってなんだろうと考えながら服を選んだから起こったことなんじゃないかなと思います。より自分を知るというか、自分の好きなものって結局なんだろうっていつも考えてた気がします。

 

結局、他の人が思うお洒落よりも、自分がお洒落と思えるなら、それはとっても格好いいことなんじゃないかなと気づいたわけです。

そうであった上で他の人からもお洒落と思われたいんですがね

 

こんな調子で服を大量に買うとかしなくなりました。いいものを、少しづつにシフトして行った大学時代です。

これは余談ですがダンサーやスケーター、hiphopアーティストなんかも、映画やアニメから着想を得ていたりするのです。これを後々知った私は

「間違ってなかったんだなぁ」

と嬉しくなったものです。憧れのダンサーになったわけでもないのにね。

でも格好いい人に近づけたような感覚はいつになっても嬉しいものでした。

 

3.資金力しかない新社会人

大学を卒業後、私はホームセンターに就職しました。

赴任してから、激務激務激務。

大好きな趣味も、買い物も機会が激減しました。

空いた時間ですることといえば繁華街に飲みにいくことくらいしかなく、毎日を消費してました。いやぁ暇がないのに給料は安いしこのくらいしかすることなくって笑

ファッションの方はと言うもの、毎月の給料でレアスニーカーをオークションで落とすくらいのことしかしませんでした。

特に書く頃もそんなにありません笑 でも今までで一番スニーカーを集めたような気がします。

 

4.現在

そして今に至るわけですが、新卒時代につとめていたホームセンターは辞めて、今は違うところで会社員をしております。

そして、新卒時代に出会った女の子と結婚しており、適度に時間もある今だからこそこのファッション系のブログを始めてみようと思ったわけです。唐突にブログの解説理由ぶっこむあたり文字書き初心者丸出しですね笑

 

現在も服は好きです。年齢を重ねて、お金も人並みに稼げるけど、いっつも行くのは古着屋やオークションサイトで漁り活動

コレクションの増える頻度は落ちますがいつでもかっこいい服を着ていきたい気持ちを持ってます。

 

これからファッションにかかわらず雑記していこうと思います。

よろしくお願いします。