ヤバイTシャツを探せ
関東も梅雨入りしました。
これから約1ヶ月ほど、ジメジメムシムシする毎日。
こうも暑いとTシャツが欲しくなる
前の記事でTシャツについて書きました。
その後、Tシャツをまた探したくなり、ビンテージショップで運命の出会いをしたいのを我慢しずっとフリマアプリを眺めてた。
今日はフリマの中から見つけたTシャツ達をみていこう。
クールなTシャツを探す
まず、たくさん検索しないことにはTシャツには出会えない。
メルカリで検索をしてみた。
今の気分的には80年代90年代のプリントTシャツが欲しいので
人名や映画など、カルチャーの部分から引っ張ってみようと思う。
まずは山下達郎
私は山下達郎の歌はもちろんジャケットも好きで、 今City popなんて呼ばれてます。今80年代ファッションやデザインに注目されていることから、こう言ったジャケットのプリントTシャツ人気があるのか、高めの値段設定。
これなんて最高
山下達郎の奥さんの竹内まりあのジャケットTシャツ・・・
なかなかの値段しますが、これは欲しい・・・こういうの着てクラブとかいきたい。
次はこの人
ジャッキーチェン。リーよりもジャッキー派。
しかし、検索すると一緒にブルースリーも出てきますね。
ビンテージショップではブルースリーは見かけても、ジャッキーチェンは見かけないなぁと思う。
酔拳ヤバ、好きな映画でもあるので、これは購入するかもです。
結構企業って入れただけでもすごい数が出てきます。
誰もが知ってるコカコーラから、日本の農耕器具メーカークボタまでたくさんの企業が販促のためにオリジナルTシャツを作成してきた過去をみてるような気がした。
簡単にできる時間旅行感あるね。
こうして眺めてると、やっぱり流行りだからか80年代、90年代のTシャツが高音をつけてる。ビンテージショップのハンガーラックに並んだらもっといい値段するんだろうなとも思うのでゆっくりオンラインで集めた方が良さそう。
企業コラボのTシャツといえば、ユニクロのUTが思い出される人もたくさんいるのでは無いだろうか。
毎シーズン様々な企業とコラボしてグラフィックTシャツを出している。
ユニクロのTシャツブランドの始まりは2003年なのだそう。
ということは、私が着たい80年代、90年代の企業Tシャツというのは、自社で考えて作られたものばかりということになる。デザイナーを雇ってるとは思うのだが、企業はイベントやショップの店員、販促活動に使用したい気持ちが先行して、出来上がったTシャツはちょっとファッションで着るにはサムいようなグラフィックになっている。
そのちょっとずれていると言う絶妙なバランスにクラクラきてしまうのだ。
イナタイTシャツ群だ。これは。
しかし、当時の物は簡単に出てこない、そりゃ非売品であるから、フリマアプリにそもそも出てこないんだと思う。継続して、ホントに毎日のように探さなきゃ出会えないのである。
もうこれは旅だ。Tシャツの旅。
旅の初めは原点回帰しよう
こうなったら、とことんエモくて、イナタイTシャツを探していこうと思う。
去年から再び注目され始めたPIKOなんかいいんじゃないだろうか。少年時代、友達の誰か必ず着ていたあのサーフTシャツ。
あの頃は着たくなかったけど、一周回ってきた。格好よく着れそうな気がする。
ちなみにメルカリはこんな感じ
高いなぁ・・・